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三重県はどんなところ?
日本のほぼ中央の太平洋側に位置する三重県は、紀伊半島東部に沿って南北約170km、東西約80kmと南北に細長い県です。
県土のほぼ中央を流れる櫛田川に沿った中央構造線を境に、自然環境も北部と南部で異なります。
北部では東に内湾の伊勢湾が広がり、北西には雪がよく降る養老、鈴鹿、笠置、布引などの山脈・山地が連なっています。
一方、南部の東は志摩半島から熊野灘に至るリアス海岸が続き、西には県内最高峰1,695mの日出ヶ岳(大台ヶ原山)を中心に「近畿の屋根」と称される紀伊山地が連なるなど、多彩な風土のもと、美しく豊かな海、山、川の自然に彩られています。
認定品
三重ブランド認定品・認定事業者は、21品目・延べ43事業者です。
全品目詳細はこちら-
真珠
外科手術のような精密さで、手作業で行われる核入れをはじめ、100年以上にわたり受け継がれてきた独自の技術により、1粒1粒大切に育まれます。
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松阪牛
黒毛和種の雌の仔牛を約3年かけて、1頭1頭大切に肥育します。とろけるような柔らかさと濃厚な旨みは、肉の芸術品と讃えられます。
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伊勢えび
“伊勢”えびの名のとおり、古くから伊勢志摩地方の名産です。恵みを次代に引き継ぐべく、禁漁期の設定や小柄なものの放流など、資源管理を徹底しています。
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的矢かき
垂下式カキ養殖法、そして紫外線で殺菌した海水による浄化など、おいしいだけでなく安心して食べられるブランドとして、全国の食通をうならせています。
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あわび
リアス式海岸が広がる志摩半島の岩礁はあわびの絶好の生息地で、古くから海女漁が盛んです。稚貝放流など、資源維持の取組も行われています。
認定制度
三重ブランド認定制度は、三重県の豊かな自然・伝統など地域の特性を生かした生産物のなかから特に優れた産品とその生産者をセットで認定するものです。
認定にあたっては、外部有識者による三重ブランド認定委員会で「①コンセプト」、「②独自性・主体性」「③信頼性」「④市場性」「⑤将来性」の5つの観点での審査を経た上で、知事が認定しています。